「SDGs」って何?

最近、テレビや新聞の中でよく聞くようになった「SDGs」という言葉。
皆さまはご存じでしょうか。
今は小学校でSDGsに関する教育が行われているので、もしかしたらお子様の方が詳しいかもしれません。
正直、私たちもまだまだ説明しきれない部分も多いので、本日は改めて「SDGs」について考えてみたいと思います。

SDGs = 持続可能な開発目標

SDGsとは···
国連が2015年に定めた、2030年までに達成すべき持続可能な(社会の実現を目指すための)開発目標のこと。
SDGs=Sustainable Developement Goalsの略で「エス・ディー・ジーズ」と読みます。

なるほど、SDGsは「エス・ディー・ジーズ」と読むんですね。
そして「持続可能」という言葉がカギのようです。

では「持続可能な社会」とは一体何でしょうか?

持続可能な社会とは···

地球環境や自然環境が適切に保全され、
将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満たすような開発が行われている社会。

SDGsは、人類が解決すべき17個の目標を掲げています。
その目標は大きく①自然環境②社会そして③経済の側面に分けられます。
社会が持続していくためには、まず自然環境が適切に維持されなくてはなりません。
次に、誰もが公平に、十分な食事と水を与えられ、質の高い教育と医療を受けることができる社会システム。
それがあって初めて産業の発展と経済成長が見込めるというわけです。

徐々に「持続可能な社会」と「SDGs」が見えてきたように思います。

自然環境の問題が深刻化してくると必ず「地球環境のために、原始時代のような暮らしに戻ればよい」という極端な意見が聞こえてきます。
しかしこれだけ文明が発展した今日、原始の暮らしに戻るのは現実的とはいえませんね。
そうではなく「今の暮らしの中で、地球環境によく、循環する社会や環境を目指す」ことこそ、真の持続可能な社会ではないでしょうか。

また世界にはさまざまな社会問題が存在しています。
国も人種も文化もみんな違うけれど、人類の目指すべきゴールは同じ。
ミクロな視点で見るのも必要ですが、もっとマクロな視点で見ることで共通する目標が見えてきますね。

SDGsに囚われすぎることなく···

SDGs達成に向けた取組みに、使命感を持つことはとても大切です。
しかし「私の活動はSDGsに沿ったものだろうか」「もっとSDGsを意識しなければ!」と義務感ばかり先行してしまっては本末転倒です。
SDGsを最終的な目標にするのではなく「それぞれが好きなこと、やりたいことをしていく中で、結果SDGsに貢献できていた」という形が理想だと思います。
そうでなければ「持続」できないからです。

「SDGsを何が何でも達成するぞ!」と鼻息を荒くして取組むことよりも、人々の意識の中に「SDGsの意識が当たり前に根付く」ことの方が、大切なことのように感じています。

SDGsへの意識が人々の中にあれば「他人事」は「自分事」へ変わり、さらに自分事が集まれば「自分たち事」へ変わっていくのです。

1人の100歩より、100人の1歩。
皆がSDGsを意識すれば、少しの力で世界は大きく変わります。
ひとりひとりがが「自分の好きなこと、やりたいこと」を実現していく中で、いつの間にかSDGsに貢献していた。
改めて「SDGs」を考えたら、そんなビジョンを描きたくなった今日この頃です。

スタッフ:飯島未来

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