横浜市再犯防止推進計画が策定されました

去る3月30日、遂に横浜市再犯防止推進計画が策定、公表されました。

(記者発表)誰もが安心して自分らしく健やかに暮らすための更生支援の方向性- 横浜市再犯防止推進計画 -を策定しました。

健康福祉局は2月上旬から新型コロナウイルス対応に追われていらっしゃいましたので、旧年度内の策定は難しいかなと思っていましたが、きちんと間に合わせてきましたね。
流石です。

むしろこちらの方が、年度替わりや臨時休館に追われて、計画を熟読できていません。
先日健康福祉局の担当課長が計画の冊子を持ってきてくださいましたので、これからじっくり読ませていただこうと思っています。

計画と併せて市民意見(≒パブリックコメント)の募集結果も公表されています。
ことぶき協働スペースが提出した無茶振り意見にもひとつひとつ丁寧に回答されていました。

ア 応募数18通
イ 意見数79件
市民意見募集結果一覧(PDF:293KB)

お世辞にも多いとは言えず、市民があまり関心を持っていないことが窺える数字です。
多くの人にとって犯罪は他人事であり、再犯防止・更生支援は「国がやってくれてるんでしょ」という感覚なのだと思います。
再犯防止・更生支援の第一歩は、市民の無関心を関心に変えることかもしれません。

言うまでもなく計画の策定はゴールでなくスタートです。
計画を実行に移し、更に成果に繋げなければ絵に描いた餅で終わってしまいます。
具体的にどう取り組んでいくべきか。
横浜市で更生保護や福祉に携わる皆さまとともに考えていきたいと思っています。

5月23日(土)に開催を予定しておりました更生支援のための地域連携を考えるセミナー(第2回)は、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大が続く社会の状況に鑑み、見送らせていただきます。
社会情勢の好転を待って、改めて日程を調整して告知いたしますので、今しばらくお待ちください。