寿地区の未来を思う

はじめに

こんにちは。はじめまして。
6月から正式にことぶき協働スペースのスタッフとなりました、立石 建(たていし けん)と申します。

自己紹介もかねて、私見ですが、最近感じていることや考えていることを書き綴ってみました。
最後までお読みいただけると幸いです。

ことぶき協働スペースに届いた寄贈品

正式にスタッフになる少し前、5月のある日のこと。
ことぶき協働スペースには多くの方々から「#おたがいハマ」を通じて、マスクや防護服などが続々と届けられていました。
寄贈品には心温まる手紙が添えられていたり、時には直接本人が持っていらしたりしました。
自分は皆さんの善意の申し出に感謝しながら、寄贈品の一つひとつを整理していました。

新型コロナウイルス感染症の蔓延で不安が多く、ついつい自分本位に考えてしまいがちになる中で、他者を思いやる優しさや行動に感服した次第です。
自分が果たしてそこまでできるかと思うと、恥ずかしい限りです。

人口減少がもたらすもの

さて今後、日本はもちろん、横浜市においても人口減少・少子高齢化がより一層進み、経済活動の衰退や市税収入の減少が危惧されております。
しかも日本の人口減少は、江戸時代以降の人口の推移から見ても、これまで誰も経験したことがないスピードと落差をもって訪れます。

あたかもジェットコースターが最高地点から、真っ逆さまに落ちてゆくかのごとくです。
世界の誰もが経験していないことが日本で起きようとしています。

そうなると、これまでの日本の社会保障制度も、将来、見直さざるを得ない状況になるのではないかと思っています。
この将来予測は、寿地区にお住いの方々においても、近い将来、これまでの(主に行政)サービスを受けられなくなるかもしれない、という私自身の危機意識につながります。

家庭(地域)で例えるならば、将来、収入(社会保障費)が減るのであれば、できるだけ貯蓄をするか、家庭(地域)の誰かが働きに出て、別の収入をもらうか、支出を切り詰めるしかありません。
働くことができる方には、独自の収入を確保できるような道筋づくりを検討することも一つかと思います。
すでに、ぎりぎりの状況で生活をされている方にとっては、支出を切り詰める余地が残っていません。
ましてや、様々な事情があって働くことができない方はどうすればよいのでしょうか。

最近は「クラウドファンディング疲れ」という言葉も耳にします。
その都度、クラウドファンディングで資金を集める方法はもはや限界にきていると感じます。

では最近主流になりつつあるサブスクリプション・サービス(毎月一定額を支払いながらサービスを受ける)のような、新たな地域密着型の持続可能なセーフティネットづくりを検討した方がよいのでしょうか。

いずれにしても、住み慣れた地域で、日頃から雑談したり相談できる仲間や存在により、地域への愛着心が根付き、まちを誇りに思えてくる、そんなまちづくりに関わることができれば幸いです。

最後に

新人ですので、まずは傾聴に専念して、一歩一歩、地域や関係団体の皆様と信頼関係を作りながら、自分にできることは何か考えていきたいと思います。
最後に、私が好きな稲盛和夫さんの言葉をご紹介します。

物事を進めるには「動機善なりや、私心なかりしか」(自分の心が利己的な動機ではなく、善意に基づくものか)が大切です。しかし、成功に至る近道などありません。情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続ける。このいかにも愚直な方法が、実は成功をもたらす王道なのです。人生はつまるところ、「一瞬一瞬の積み重ね」に他なりません。

主に平日夜に週1〜2回程度の勤務の予定ですが、スペースにお越しの際は、お声かけいただけると幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします。

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