テクノロジー開発チームを発足させるにあたって

ことぶき協働スペースでは、テクノロジー開発チーム(仮称)を発足させました。

広くテクノロジーやICT(情報通信技術)スキルを活用し、社会課題解決や市民生活のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上、そして何よりも人が持つ好奇心をかき立て、テクノロジーを文化として楽しめるような空気をことぶき協働スペース内につくりたいという想いが、チームを発足させた原動力です。

プロジェクトを発足するにあたり、時期を同じくしてYouFab2020というコンペティションが開催されるということを知り、そのアワードに作品をエントリーすることを私たちの最初の目標に据えました。

YouFabとは、クリエイター向けのコンテストとしてスタートしたアワードで、環境、社会、経済、政治など、現在私たちの世界で実際に起きている要素とクリエイティビティが交差する作品を募り、好奇心や想像力を刺激するような新しいアイデアを生み出すキッカケを促進させる機会となっています。

YouFab2020 SPECIAL PRIZE NewHere賞

チャレンジを通じてスキルの研鑽もしながら、「テクノロジーを使って人の価値観や行動様式にどうやったら訴えることができるのか」について、議論を進めることができました。

⬆️今回のコンペティションに合わせて作成したコンセプト・ロゴ「モビリティ」。

⬆︎コンセプト紹介シート

アワードにはラピッドプロトタイピングで製作したゲームアプリの原型を提出しました。

新型コロナウイルス感染症の拡大によって「コンタクトレス」が求められる社会、都市生活で人の移動は特定の場所に集中しがちです。簡単には変えられない人間の行動様式に、ゲームを愉しみながら変化を促すエッセンスを詰め込み、製作しました。

ゲーム名称は「TAWARAIDO(タワライド)」。「俵+移動(RIDE)」の理念を込めています。ゲーム内容は、俵を担いで移動すること。ゲーム内のポイントは俵。現実世界では俵(ポイント)を「おにぎり」として頑張っている人や活動に寄付という形でエールを送ることが出来るような仕組みを創発します。

今後、ことぶき協働スペースの協働の可能性のひとつとして、データ活用やテクノロジーへの興味・関心を共通点として集まったみなさんと、一緒にアイデアを練ったり学び合い、手を動かして何かを創り出そうという空気を醸成してゆく予定です。

⬆︎実際の開発画面

▽概要

アイデアとラピッドプロトタイピングしたコードが存在するのみで、実体はありません。iOS・Androidアプリを同一コード(言語はDart)で開発できるフレームワークであるFlutterを用いました。VSCode(統合開発環境)上に、ゲームの土台となる部分を再現したコードが存在します。

▽一般配布用アプリ

iOSアプリ

Androidアプリ

▽アプリインストール方法

AppStore

GooglePlay

▽フレームワーク

Flutter(Google)

開発元: Googleとコミュニティ

作成者: Google

ライセンス: BSDライセンス

使用言語: Dart

▽ファイルサイズ

398MB

174ファイル