「カラバオの会」の展示販売を開始しました

唐突ですが3月1日(月)に「カラバオの会」が作る自主製品の展示販売を開始しました。

先月から開催中の就労継続支援B型「ぷれいす」の展示をご覧になったカラバオの会スタッフが「カラバオの会の製品も展示させてほしい」と申し出てくださったことをきっかけに実現しました。
30年以上にわたって横浜市内外の外国人支援活動を続けてこられた「カラバオの会」との協働は、私たちにとっても嬉しいご提案でした。

カラバオの会とは

外国人労働者支援組織カラバオの会~寿・外国人出稼ぎ労働者と連帯する会~が発足したのは1987年のこと。
当時の寿地区は日雇い労働者のまちとして賑わっていました。
日雇い労働者の多くは地方出身のいわゆる出稼ぎ労働者でしたが、1980年代中盤にはアジア各国から海を越えて出稼ぎに来る者が急増しました。
当所その多くがフィリピン人労働者だったそうです。

カラバオとはタガログ語で「水牛(Carabao)」の意。
カラバオに荷車を牽かせたり、田畑を耕したり、皮革を利用するなど、フィリピンの農業や文化に欠かせない存在で、労働や勤勉さの象徴とされています。

高度経済成長期~バブル景気にかけて、日雇い労働は隆盛を極めましたが、その労働環境は決して健全ではありませんでした。
賃金の不払い、労働災害隠し等々···
そこにオーバーステイ(超過滞在)の外国人が働きはじめます。
医療が受けられない、子どもが学校に通えないなど外国人特有の問題も加わり、外国人労働者は日本人以上に劣悪で複雑な労働環境に置かれていました。

こうした外国人労働者を支援する目的で結成されたのが「カラバオの会」です。
発足から30余年を経て寿地区は労働者のまちではなくなり、出稼ぎに来る外国人も減りました。
しかし寿地区周辺には未だに多くの問題をかかえた外国籍住民の方々が生活しています。
こうした方々に食料支援を行ったり、人々の交流の場として機能するなど、カラバオの会は寿地区になくてはならない存在となっています。

自主製品のご紹介

一際目を惹くのが、この六角形のスツールでしょう。
躯体には牛乳パックが使われています。
成人男性が座ってもビクともしません。
畳の上での正座が辛くなってきたご高齢者のために考案・制作されたそうです。

牛乳パックスツール 1,500円(税込)

この筆談ボードは、内側がホワイトボードになっています。
ペンを収納するポケットとイレイザー(白板消し)が付いているので、鞄の中でもバラバラになりません。
聴覚障害のある方や言葉が通じない外国人とのコミュニケーションに役立つこと間違いありません。

筆談ボード 300円(税込)

ネコのマスコットは150円(税込)です。
かわいらしい見た目と手に取りやすいお値段で大変人気があります。
向きの異なる2匹を並べると、まるで寄り添っているようです。
是非2匹セットでお買い求めください。

猫のマスコット 150円(税込)

古い和帯から作ったソフトペンケース。
帯なので生地に艶と張りがあって、高級感あります。

和帯のソフトペンケース 200円(税込)

ここで紹介しきれないアイテムもたくさん展示しております。
是非ことぶき協働スペースにいらした際はお手に取ってご覧ください。

デニム地の書類ケース(A4サイズ)400円(税込)
ボックスティッシュカバー 300円(税込)

カラバオの会の展示販売は4月30日(金)まで。
皆さまのお越しをお待ちしております。

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