【イベントレポート】「ポップアップカードをつくってみようVol.1」を開催しました

10月上旬、横浜市寿町健康福祉交流協会との共催で、ペーパークラフトのワークショップを開催しました。今回、横浜市ことぶき協働スペースは、講師としてワーク内容の企画・設計を担当しました。


L・A・M・P」は、当スペースが今年度掲げているプログラム推進の4つの柱です。

LIVING学習の場づくり
ARCHIVES編集と伝達の場づくり
MAKERS制作と制作コーディネート
PLATFORM中間支援や協働の基盤づくり

その中の一つ、MAKERSとして、暮らしを彩るものづくりや科学テクノロジーを身近に感じてもらおうという思いを込めて、ハロウィンをテーマにしたペーパークラフト(ポップアップカード)づくりを行いました。

 
 

ポップアップカードづくり第1回は、就労支援B型「アルク翁」のみなさんが参加されました。職員の方も含めて約15名。それぞれ発想力を生かしながら、手を動かす楽しさを感じて下さっている様子が、会場の雰囲気から伝わってきました。

  
 

このワークに向けて、手先を動かす作業があまり得意でない方も楽しめるように。また、得意な方にとって退屈な作業にならないように。みなさんにご満足いただけるようバランスを取るのは難しいのですが、制作物の種類や工程、素材パーツの用意の仕方など、時間をかけて試行錯誤を続けてきました。

また、従来の工作の要素に、ちょっとしたデジタルテクノロジーの楽しさも感じてもらおうと、3Dプリンターで作ったパーツをカードを飾る部品として用意しました。3Dプリンターの良さは、手で制作しようとすると難しい形でも、比較的簡単に作れることです。

  
 

コロナ禍において、感染対策も求められる中でしたが、グループに分かれて作業されていたみなさんが、時折対話も楽しみながらワークの時間を過ごされていたことが、企画・設計者としてはとても嬉しかったです。
ワークの後半には、実際に3Dプリンターを動かしている様子を、みなさんに見ていただきました。興味を持って注目してくださり、今の時代ならではのものづくりの可能性を、感じてくださったのではないかと思います。


 

今回の経験を生かして、引き続き対話やコミュニケーション要素も忍ばせながら、「ものづくり」を通じた体験づくり、手を動かす楽しさを、みなさんと一緒に温めていきたいと思います。