【活動レポート】2021年度 消防訓練に参加して

 2021年10月12日・19日に寿プラザ地区地域防災拠点運営委員会と中消防が中心となり、横浜市寿町健康福祉交流センター前の広場と多目的室を利用して消防訓練が行われました。

 
 

 12日は訓練予行として、広場にある5基の防災トイレの組み立て、防災トイレに張るテントの組み立てを行い、19日の本番、スムーズに進められるようポイントをおさらいしました。

 
 

<屋外での実習>

 19日が消防訓練の本番。まずは、簡易テントの設営の実習から。一部の慣れている人だけが組み立てられるのでは、有事の際にうまく活用できません。「何人いればスムーズに組み立てられるのか」「組み立ての手順」「広げた時の大きさ」などふまえて設営を行いました。

次に、防災トイレ。便座部分の組み立て、水の流し方など、災害時にどのような手順で行うのかを実践しました。

特に、汚物を流すマンホールの蓋の開けた方にはコツがあり、専用の器具の使い方を数名が体験。そして、流す水は溜めた雨水を使用するので、量に限りがあることも知りました。

 

その後、広場で消火器の使用方法を学び、「火」・「水消火器」を用いた訓練となりました。希望者数名が参加しました。

訓練では水を使いましたが、実際には火や煙が広がる中なので、腰を落として姿勢を低くして行うようにと、現場を知るプロの実演は大変ためになりした。

 

<屋内での実習>

 多目的室に移り、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)の取り扱い訓練とスーパーの袋などを使った三角巾の使い方を教わりました。

 

全員がいくつかのグループに分かれ、AEDについては、意識や呼吸などがないなどの確認後の、その使い方のすべてを実践さながらのように訓練しました。AEDの準備中も心肺蘇生を続けるなどの細かい指示を仰ぎながらも、全員が真剣に訓練に参加していました。


 もし火災が起きた際、消防隊が到着するまでの間に自信を持って初期消火に対応できるように今後も継続して訓練する必要があると感じました。また、日頃使う事のないAEDの使い方を知っているかどうかで、命が救われるかどうかが変わることを身をもって体感しました。

 突然の災害時に冷静に対処する重要性を学び、日々の業務の中で万が一に備え、防災意識を持ち、しっかりと取り組んでいきたいと思います。また、今後も万が一の非常事態に備えて、こういった訓練は定期的に行う、または、個人でも受けられる講習などには積極的に参加したいと思いました。