ことびと No. 2

直仁・ペリー・ 伊藤 さん(故人)
心よりご冥福をお祈り申し上げます。(2020年7月3日追記)
ペリーさんの視線の先にある作品は、ダダイズム、シュルレアリズムを中心とする西洋美術史研究から生まれたもの。曰く、「ことぶきで描いた最後の抽象画」。
その特徴は360度回転する作品。エポキシ樹脂を使ったキャンバスを超越して描かれています。また、マニキュアを絵の具として使用したことで、透明感がある作品に。「過去から現在に基づく絵」とペリーさんは解説してくれました。
ペリーさんも、寿のまちのために協力を惜しまないと申し出てくれた一人です。作品は期間中、展示してありますので、ご来訪の際にはペリーさんの世界観を味わってみてください。